みなさんこんにちは、板橋まごころ相続支援センターの中里です。
最近ではすっかり暖かくもなり、板橋まごころ相続支援センターでもクールビズが始まりました。
さて、今回は相続が発生した場合に申告で必要となる銀行関係の資料について書いていきたいと思います。
銀行関係資料で必要なものは大きく分けて「残高証明書」「定期預金の解約計算書」「預金通帳」の3つになります。
銀行や郵便局で出してもらえる指定日の残高がわかる証明書です。
相続申告で必要になるのは、被相続人の相続発生日の証明書です。
被相続人が定期預金を保有していた場合には、残高証明書に記載されている金額だけではなく解約した場合にもらえるであろう解約利息も評価する必要があります。
被相続人の預金通帳を調査することによって、保険の加入・有価証券の保有・生前の贈与の有無等を確認することが出来ます。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。