こんにちは。


板橋まごころ相続支援センターの神田です。


このブログでは、相続や贈与の基本的考え方と仕組など、簡単に分かりやすく書かせて頂いております。

⑩相続の仕方(3)



前回は、相続放棄について書かせて頂きました。


今回も相続放棄と限定承認について書かせて頂きます。



例えば、財産が相続税評価額で3億円・借金が8億円という状況で相続が発生した場合、そのまま相続すると相続人は、財産3億円を取得すると共に債務8億円も負担しなければなりません。


この場合、救済方法は2つあります。



1つ目は、前回からの内容で“相続放棄”です。

“相続放棄”



家庭裁判所へ相続放棄の申述書を提出して受理されれば、財産も負債も相続しなくて良いことになります。


重要なのは、この“相続放棄”は各相続人が単独で行うことが出来るということです。


相続放棄をしなかった相続人は財産も負債も相続することになるのです。



もう1つの方法は、“限定承認”です。

“限定承認”




この限定承認は相続放棄した人を除いた相続人全員が、相続により取得した財産の範囲内で債務を負担するという条件付きの相続方法です。


相続により取得した財産3億円の内、借金3億円までしか相続しなくて良いということになります。


ここで重要なのは、相続人全員ということです。


1人だけ債務を負担するということもなくなり、相続人全員が恨みっこなしで相続することが出来ます。


ただしこの限定承認で注意しなければならないのは、被相続人が所有していた土地についてその所有期間の値上り益(キャピタルゲイン)に対して所得税と住民税が課税されるということです。


これはキャピタルゲインに対する所得税と住民税を被相続人の債務と認識して、相続により取得した財産で精算してもらうために債務とすることになっています。


 いざ相続が発生すると、相続人の知らないところに財産だけでなく債務があったりすることがあります。


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